2015年05月25日

正面衝突しそうになった赤いJR

東京新聞(2015年5月24日 朝刊)より


JR長崎線 特急あわや衝突 運転士と指令 誤解重なる

JR長崎線の肥前竜王駅(佐賀県白石町)で、長崎発の上り特急「かもめ20号」が止まっていた待避線に、博多発の下り特急「かもめ19号」が進入し正面衝突しそうになったミスは、指令センター、運転士双方の誤解が重なって起きた。JR九州の説明からはシステムを過信していた側面も浮かぶ。発端となった異常音感知から約十分に何が起きたのか検証した。


いつもお世話になっている赤いJRがあわや正面衝突という事態(業界用語では事故の一歩手前という意味の「「インシデント」と呼びます)。

まず最初の感想→やらかしちまったなー。しかもTVでばっちり撮影されるという有様。それで終わりかと思いきや、TVで現場を抑えられたからかNHKの全国ニュースでも流されるというていたらく(?)。

運輸安全委員会(旧事故調査委員会)が出てくるのは当然ですけど、全国ニュースで流されると何かとお上からの締め付けがキツくなるであろうことは容易に想像がつきます。・・・元々、西の外れに位置するからか江戸の昔から何かと緩かったみたいで、今でもそんな名残があるような気がしているので(ちらほら聞こえる話はヨソの会社とはいえ書くことが憚られる。ホントかどうかわかんないしー)ちょうどいいのかも知れませんが。


真面目な話、今回の件でよく分からないのは、指令は異音で止まった列車の運転士に対してどういう指示を出したのかしら?ってこと。特急列車でなるべく止めないという方針があるのかも知れませんが、僕のいる会社だとこういう場合は信号手前で止まれという指示を出します。んで止まったのを確認してからポイントを切り替える。或いは列車を動かす前にポイントを切り替えるとかね。

ただ、記事では

JR九州は「指令も運転士も社内の規定には従っていた」と釈明する。

ともあるんでよく分かんない。運輸安全委員会の報告書待ちかなー。公開されるのは1年以上先になるでしょうが。

同じような仕事をする身としては気になるトコロであります。

posted by chanco at 22:42| ホノルル ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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