2015年10月31日

私の履歴書に葛西敬之さん

もう終わりなので書きますが、日経新聞の割と著名な連載記事、「私の履歴書」に今月はJR東海の葛西敬之さんが寄稿しています。この連載記事はタイトル通り、己の半生を語るみたいな内容。葛西ファン?としてはチェックせざるを得ません。


んで気付いた点としては、文章表現。昨今では見聞する機会の少ない言い回し・漢字表現が使われてます。例えば、「齎す」もたらす。「天祐」てんゆう。「熟す」こなす。「抑々」そもそも。
新聞紙面の字数制限があるからかもしれませんが、学生時代に論語を家庭学習していた人ならではという印象で、記者がインタビューして構成したわけではなさげ。毛筆が上手な政治家に対する程度のものですが、学があるのね、と単純に感心します。


もう一つ気付いたのは、これまでの著作では仲間の名前を出すことはあまりなかったように記憶しているのですが、今回は僚友という表現で「山田佳臣君(現在の『JR東海』会長)」「南谷昌二郎君(『JR西日本』元会長)」を挙げて感謝の念を表しています。30年近くの時が過ぎて国鉄民営化が過去というより歴史の一部になりつつあるから名前を出せるようになったのか?あるいは人生の終末を悟り始めて何かしらの身辺整理なのか?
そして国鉄民営化の三羽がらすと称されるけど残りの二羽の名前を出さないのは巷間言われてるように冷え切った間柄なのか?
いろいろと妄想がふくらみます。


あと、今日の記事では「日々、詳細なメモを書き続けて闘志を温めた」とあったので道理でこの人の著作では詳細に記述があるのね。と昔からの疑問がひとつ解決しました。続きを読む
posted by chanco at 23:41| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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