2012年03月02日

視機能条件の緩和


書こうと思って書く時間がとれなかったニュース。

運転士の視機能基準が緩和されるそうです。大手さんとこにはお役人さんから説明があったようですが、地方の中小鉄道会社のところにはマスコミを通じてのみ。なんだかなー。


http://sankei.jp.msn.com/life/news/120218/trd12021811000003-n1.htm

鉄道運転士の視力条件緩和 4月から国交省 信号改良し安全確保

2012.2.18 10:59 鉄道ファン
 国土交通省は18日、鉄道や路面電車などの運転士になるための視力条件を緩和する方針を固めた。裸眼か、眼鏡やコンタクトレンズによる矯正で「左右ともに1・0以上」としている基準を「両眼で1・0以上かつ左右ともに0・7以上」に引き下げる。レンズの屈折度(度数)に関する規定は廃止する。一般からの意見を聞いて省令を改正、4月から適用する。
 若者の視力低下や、定年延長による高齢運転士の増加が背景にある。最近の信号は明るい発光ダイオード(LED)電球の採用で見やすくなり、自動列車停止装置(ATS)などの保安設備も充実。眼科医の見解や走行試験の結果からも、安全は確保できると判断した。視力がハードルになっていた人にとっては、門戸が広がる。


内容はともかく

>若者の視力低下や、定年延長による高齢運転士の増加が背景にある。

ってのは安全を旗印にしている(?)お上としてはどうなんだろうね?と思ったんですが、パブコメを調べてみると以下の通り。


http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155120802&Mode=0

(1)視力基準関係(別表2関係)
近年、信号用電球のLED化等による信号の視認性の向上や、自動列車停止装置(A
TS)、支障報知装置等の運転保安設備の整備・充実により、運転士の視力への依存
度は減少傾向にある。
また、運転士の周辺視力を確保するため、矯正眼鏡レンズの屈折度の規定が設けら
れた昭和34年当時に比べ、現在は矯正眼鏡レンズの性能は格段に向上しており、同
規定の制定背景となった周辺視力の問題は存在しない。
以上のことから、輸送の安全性を確保した上で、視力基準を見直すこととする。



マスコミのミスリードかオフレコ発言が流れたのか?

それにしてもパブコメ募集締め切りが3/14で省令改正が4/1って意見を聞く気があるんだろうかねぇ?
posted by chanco at 22:31| ホノルル ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も眼鏡を使用しているのですが、会社での検診の際に使われる自動視力計が異常に厳しくて、眼科や眼鏡屋さんできちんと図って作った眼鏡でもいつもギリギリだったのです。
それで今回入ってきた吉報(?)に喜び勇んだのですが、うちの会社では今までどおりの基準でいきますとのお達しが。
厳しくする時は即対応するんだけど、緩くする時にはなかなか合わせてくれないのです(-_-;)
Posted by てつまん at 2012年03月05日 16:55
あなたのそれ高く売れるの知ってますか?旬なそれには惜しみなく報酬を出すんですよ★
Posted by かほりのTTP狩り at 2012年03月06日 00:40
てつまんさん、こんにちは。
僕のいる会社では視力基準は緩和する方向です。
この辺は柔軟というかお役人が幅を利かせてる (?)からのようです。上から通達来たならその通りでいいじゃんって考え。
それはそれで会社としての主体性はどうなんだい?と思わんでもない。人間心理って不思議なもんです。
Posted by chanco at 2012年03月17日 10:59
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