2012年06月29日

労基法は道交法になってないか?


小なりといえど鉄道会社に勤めて分かったことの一つに、決まりは大事であるということがあります。いや、実に当たり前の話なんですけど、これぐらいならやんなくてもいいやとかその逆でやってもいいだろーなんて考える程度のモラルしか持ち合わせてなかったたんですけど、それじゃ通用しなくて、決まりを守るということが自らを守るということに密接に結びつくということが実感として分かりました。

そこで世の中への疑問なんですが、労働基準法って道路交通法みたくなってないか?

道路交通法とその関連法令って数ある法令の中でも守られないものの、最たるもんでしょ?たとえば道路の制限速度だとか一旦停止だとか。こーゆー表現はいかがなものかと思うんだけども、実態としては運が悪くなければ守らなくても実害はない。事故にあったり警察に捕まることはほとんどないもんね。だからスピード違反とかみんな平気でしてる。

たくさんの人が法令を守らないことが当たり前になっている。これって法としてはどうなん?

翻って労働基準法とその関連法令だってそう。サービス残業だとか不当解雇だとか。運が悪くなければ(?)社員から訴えられることはないし、労働基準監督署の取り締まりを受けることもない。

こういう現状はよろしくないよねぇ。

法令=決まりを守ってもらうにはどうすればよいか?

拙い経験から言うと、その答えの1つは教育。簡単に言うと、なぜにそういう決まりがあるのか?を教えるというものだけど、国民一人ひとりに行うのは難しい。

別の答えは罰則を重くする。法令違反のデメリットを大きくする。最近流行りのやつ。問題点としては、捕まらなければいいんだねって考える人々には効果が薄い。

3つめの答えとして思いつくのは、法令自体を緩くする。ハードルが高いのなら低くする。制限速度を上げてしまえばスピード違反なんてないのだ。それで何が悪い?みんなが守れない法令ならなくしてしまえばよろしい。


割と本気で3つめの答えみたいなことを思っているのですが、毎度のことながら少数派。会社でも3番目みたいな意見を述べて白い目で見られること多々。もはやそーゆー星の下に生まれたんだなぁとしか思えないよ。
posted by chanco at 16:45| ホノルル ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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