2014年04月19日

消費税増税の裏側

運賃改定

コレのつづき。というか書き漏らし。

鉄道の運賃は上限認可制。上限額を決めてお上に申請してOKもらえばその範囲内で自由に決められる仕組み。

・・・法制度上はそうですが、実態はそうではなく、運賃を安くするにも事前にお上に上奏する必要があります。事前に相談しないと別に何をされるという訳ではありませんがお役人さんからは文句を言われます。この辺り、実に日本的ですなーと思います。

さらりと書きますが、実は僕の会社でもかなり昔に、どういう訳か(?)、運賃を変えるという話がお役人さんより先にマスコミに流れてしまって、そんときにお役人さんからは、やはり鉄道たるもの、自社の都合のみ考えてはいかんとか勝手な運賃で収支が悪化すると地域の交通網に打撃を与えるだのなんだの色んなことを言われたんですけど、思うにお役人さんのトコロに各方面から(推測するに上司とか親玉たる国土交通省本省とか地元の議員さん)問い合わせが来て、その対応がタイヘンであるように見えます。

さらりとした話はおわりまして、どこの会社もそうだろうけど、基本的には上限一杯の金額で運賃を設定していたので、今回の消費税増税により運賃値上げするためには事前にお上の許可をもらわないといけない。

それがタイヘン。

最終的には増収が増税分の3%内で納めるということで決着したのですが、運賃変更すると券売機やら改札機やらのシステム変更料金ってものがかかるわけです。その分は自社の持ち出し。

企業努力と言われましても、鉄道の運賃ってのは書いたとおり、そんなにコロコロ変えられるもんじゃないし、ちょっと数字を打ち変えて済むようなそーゆー設定のシステムにはなっとらんのです。ちゃんと業者さん呼んできて機器が正常に動作するかテストして、みたいなね。今日の目玉商品です!なんつって毎日値段が変えられるスーパーのPOSみたいなシステムにはなっとらんですよ。

その分のマイナスって結構おっきい(宝くじの一等賞金ぐらい)んだけどね。・・・はっ!?それを加味して自販機のジュースとかぽんぽん値上がりして今や130円なのか。

posted by chanco at 10:00| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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