2014年06月30日

【本】パナマ運河奪還

例によって読んだ本の感想でも。

「パナマ運河奪還」 水木

日本の作品にしては珍しく(?)スケールの大きな話。

テロリストがパナマ運河航行中の豪華客船を乗っ取ってあれやこれやして、テロリストと警察や船内の人質の戦いを描くというストーリー。

テロ事案が発生した場合の警察の動きなんて全く分からないんですけど、リアルぅ〜と思わせる内容です。調べてみると著者は日経新聞上がりの人なんでだからかーと合点。

難点をあげるとするとリアルさゆえに登場人物多彩。場面もちょこちょこ切り替わるのでぼーっと読んでると誰?コレ?何の役割してた人?という状態に。前に登場した箇所を読み返そうにもボリュームが多いんで探し当てるのにも一苦労。メモ取るなりきっちり向き合わないといけません。

あとは終わりが尻切れトンボというか最後の人質のエピソードいる?ってかんじ。テロリスト側にさほどメリットないんじゃないの?

テロリストの女性陣の行動が妙に情緒的というか感情的だし、テロリストたるもの・・・みたいな気分になります。

そこら辺りをうまく整理できてたらハードボイルド大賞(あるの?)かなんかもらえたんじゃない?ぐらいの作品です。
posted by chanco at 12:18| ホノルル ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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