2015年02月13日

リフレッシュ工事?が始まった


日本の片隅の極小鉄道会社でなかなかに厳しい経営状況でしょっちゅう資金繰りがーなどと騒いでる会社ですけど、だからこそ!と首脳陣が考えたのか分かりませんが、駅設備のリフレッシュ工事が始まりました。どうも株主である県市町村の方ばかり向いていたのがようやくお客さんの方を向くようになったのか!と思っていたらその中身を聞いてびっくり。

リフレッシュ工事というのは一般的に老朽化した設備を更新する工事を指すと思うんですけど、更新によって機能が改善される訳ではなし。階段にエスカレーターが設置されるとかじゃなくてそのまま階段。動線を考えて移設とかでもなくただただ同じものを同じ場所に作るだけ。汲み取り式トイレが一般的な水洗トイレになるでもなく。もちろんウォシュレット、シャワートイレが付くですらない。

それ工事する意味あるの?例によって小雀たちがざわつくばかり。

事情通によるとどうやら株主への首脳陣の涙ぐましい(?)アプローチの結果、補助金が下りることになったらしく、それを使用する工事になるが、エスカレーターとかシャワートイレの設置では補助金を使用するのに説得力がないという判断であるらしい。

たしかに法令以外に施設整備のバリアフリーのガイドラインってのがありまして、その中にはエスカレーターやシャワートイレの設置って入ってなかった。車椅子に乗ってる人使えるようにエレベーターを設置しなさい。シャワートイレよりもオストメイト対応トイレを作りなさい。そんな内容で、ガイドライン自体に法的な拘束力はないけど、このガイドラインに沿って施設整備してれば障害者から文句言われても大丈夫っていう錦の御旗とでも言うのかな?そーゆーもん。


それならそれで全駅でガイドラインに沿った施設整備を行います、なら分かるんだけど利用客が少ない駅は費用対効果が…という理由なのか、放置。

なんだかなーであります。ガタガタ言うな!エスカレーターやシャワートイレは現代人には必須なんだよ!とか言い切っちゃえばいいのに。いまどき地方民のオアシスであるショッピングモールじゃ当たり前にあるし、お客さんからは何でないの?という苦情が寄せられるのに。

こうやって主体的に判断できない人が上の方にわんさかいるというのが三セクの致命的なところであります。
posted by chanco at 23:00| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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