2016年05月22日

米軍関係者による事件の雑感


例の沖縄で女性が米軍関係者に殺された事件、感情的に過ぎて報道を見るに耐えない。

「繰り返される米軍関係者による事件」みたいな枕詞が付けられてるけど、何の意味があるのか?何をもって繰り返すと判断しているのか基準が曖昧であり、繰り返されるという言い方をするなら常日頃から日本人による事件だって繰り返されているわけで。米軍=悪いとする印象操作の効果しかない。

そもそも個人ではなく米軍関係者という属性をことさらに大きく取り上げるのはいかがなものか?犯人の米軍関係者が女性を襲って殺す仕事をしてるってんなら分かるが、そうではなかろう。仕事中でもなかったし。本来、一般人を守るべき軍関係者が一般人に害をなしたという文脈だから、という理由付けがあるのかしら?しかし、それは職業差別につながる。

さらにいかがなものか?と思うのは今回の事件に限らず、警察に逮捕された時点では容疑者=疑いのある人という大原則が忘れ去られているのではないか?ということ。上で犯人と書いちゃったけどこれは本来NG。。現代日本あるいは諸外国もぐーぐる先生あたりの手助けで私刑社会となりつつあるようだが、日本は法治国家であり、法治国家である以上、犯罪者は裁判所によって定められる。取り調べて自白しましたと言っても取り調べ可視化の話が出ているように自白だけでは犯人と決めつけることはできない。

そして、赦しの問題。この米軍関係者は今後、裁判を経て、一般社会に帰って来る可能性がある。そのとき、どうするのか?感情論として赦し難いけど、彼にだって裁判の結果、生きる権利が保証される可能性がある。感情論で拒むわけにはいかんでしょ。被害者でない我々は冷静に接しなければならないのではないかな。
posted by chanco at 13:15| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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