2016年07月06日

職場はホテルじゃないんだよ


そろそろ時効だと思うので書いてみる。僕が乗務員の直属上司だった頃に先輩より聞いた話。ホントかどうかは先輩のみぞ知る。

乗務員は電車に乗るのが仕事なので、複数の勤務時間がある。そのうちのいくつかは朝暗いうち、夜が明けきる前から仕事が始まることになる。あるいは夜もとっぷり更けた頃に仕事が終わることになる。だもんで、職場に割とちゃんとした宿泊施設がある。

近年では宿泊施設を自社で用意するんじゃなくて近隣のホテルやマンション・アパートと契約して宿泊施設を用意する会社もあるみたいですけど、職場と宿泊施設とは切っても切れない。それが国鉄時代からの伝統です。

そんな職場で先輩管理者が勤務についてたとき、とある乗務員が出社してきて明日、仕事が早いので泊めてくださいと。よくあることだったし、部屋に余裕があったので承諾すると荷物を置いていそいそと出掛ける、その乗務員。

それからしばらく。そんな人がいたことを忘れたころになって戻ってくる、その乗務員。明らかに顔が赤らんでおります。「こんばんは」「こんばんは、じゃねーよ」ということで話を聞くと近所の飲み屋で一杯ひっかけてたとのこと。

翌朝乗れなかったらどうしてくれる?そもそも神聖なる(?)職場をなんと心得るか!?こんこんとお説教。といっても酔っ払いですから聞いちゃいません。糠に釘とか暖簾に腕押しとかそんな状態。このときほど査定の必要性を痛感したことはなかったとか。今は昔のお話しでありました。

翌朝?すっかり素面で元気一杯で乗務してそうな。
posted by chanco at 14:25| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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