2013年03月12日

お願いねぇ


我らがお上たるお役人さんの話を聞く機会がありました。

でまあ内容はふーんってことで特にめぼしい感想はなかったのですが、やはり気になるのが行政指導というやつ。

○○という事案についてみなさん事業者にお願いすることが多いとかなんとか言ってたんですけど、お願いと言ってはいるけど業界的に要は命令。例えばトンネルの内壁の安全性について○日までに調べられたい、みたいなの。はたしてこれは従う必要があるんだろうか?そこんとこすっげー気になる。

そーゆーお願いに事業者が従う義務はあるのか?ないならなぜお願いするのか?お役人さんの中ではお願いをどうとらえているのか?

思わずそんなことを質問したくなりました。

なぜって?陰に陽にイヤガラセされそーだから。江戸の敵を長崎で討つ、みたいな。…こういうのにドンキホーテばりにガチで戦えるぐらいに偉く&強くなりたいもんです。
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2013年02月27日

年寄りを働かせると


早速、今年一番の衝撃→司令所のボス、仕事中に遊んでるの発覚。

司令所のボスは例によって大手鉄道会社を引退した大ベテラン。年金もらってる位なんですけど、日がな一日、デスクワーク。PC触ったり会議に出たり。あとはトラブルがあったときにちょこっと運転整理その他を手伝ってくれる程度。

たまたま、そのボスのデスクの近くまで行ったら、急にPCの画面が変わった気がして横目で観察すると「AI将棋」って文字がタスクバーに。

Oh!ボス、おまえもか!

思えばしょっちゅうストレッチしてたんなー。何かしら忙しげだったけど、ヒマだったんだなー。なんだかなー。ゲンメツ。


つうか、僕の会社だけかも知んないけど見聞する範囲では60以上で働いてる人ってこんな人たちばっかなんですけど。定年引き上げて65歳って大丈夫かニッポンは?ニッポンがヤバイから企業で子守ならぬ年寄守なのか?
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2013年01月09日

新年早々ご立腹


少し遅めの正月休みを満喫しております。

というのもなぜか例によって例のごとく(?)年末から年始にかけての連続勤務。司令所でも下っ端だから仕方ないのか?


個人的に仕方ないでは済まされないのが大ベテランの仕打ち。

大手鉄道会社を退職して来ていて、生活基盤というか本拠地が大手鉄道会社のある大都会。だもんでいざ、取らん正月休み!とばかりに交代制勤務にお構いなしに長めの休みを取りまして…。

そこまではよしとしても、大都会の行き帰りの交通手段がなぜか航空機。いや、確かに鉄道不便ですよ。社員が言うのはいかがなものかって話ですけど。せめて車使えよ。いや、確かに車も不便ですけど。高速アレだし。

なぜ帰省の交通手段に拘るかというと大ベテランからの一本の電話。航空機の座席がとれないから帰れないと…。

え?どういうこと?

大ベテランですので航空券は空席があれば運賃半額というプランがあるらしい。でもってそれで帰省しようとしたらなかなか空きがなくて取れない。ってことらしい。でもって代わりに出勤してって。

いや、待てと。なんでそんな不安定なもんで帰省してんだテメー。つうかムリだったら他の交通手段使うっしょ、フツー。

鉄道だと立ちっぱなしになってキツイ。高速バスはよーわからん。助けると思ってお願い、だと。


結局、ひとしきり電話のあちらとこちらで騒いだんですけどお金出るから(休日出勤!)いいやと了承。したものの、なんか納得いかない。大ベテランからはお土産をはずんでもらいましたけど、やっぱりなんか納得いかない気持ちがどこかに…。

大ベテランで司令所のボスの先輩格だからって甘えてんじゃないの?どうせ年金もらえるんだからそんなテキトーな仕事っぷりならさっさとやめちまえばいいのに。

とブログに書いて発散をココロミルのである。

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2012年12月08日

歯がゆい気持ち


このところ乗務員の腑抜けたミスが多い。いわゆるヒューマンエラーというやつ。例えばホームを行き過ぎて停車したり、あるいは書けないようなレベルのものとか。

別に詮索するわけじゃないけど小さな会社なんで誰がやったなんてのがすぐ伝わってきて、それを聞くとどうにも落ち着かない気分になる。

あんまし言いたくはないけど「あの人がそんなことをするなんて…」よりも「いつかやるんじゃないかと思ってました…」。どうもそっちのタイプが多い。思い返せば僕が乗務員職場にいたときに他の乗務員に比べると注意した覚えが多いんだな。

でもって「やっぱりな、俺の言った通りだったろ?」と言ってやりたい気になるかと思いきや、そんな気分もあるんだけど、それよりもむしろもっと細かいとこまで注意すればよかったな、とか、あのときに注意しとけばなーみたいな防ぐことはできないにしてももう少しマシになってたんじゃないか?そんな思いが残っています。

我ながらそこまで性格は悪くないんだなと感心しつつも落ち着かない。後悔というほどではないんだけど。

そして思うのが現在の乗務員職場の管理者たちは何をしてるんだろうか?どうも僕がいたときに比べると現場に管理者が出てない=乗務員の仕事ぶりを見る機会が減っているという話をちらほら聞いたりもするんだけど…。
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2012年09月08日

議事録マジック


このところよく感じるのが会議の議事録の回覧が遅いこと。

僕のいる会社の場合、なるべく情報の水平展開をよくしようということで部署によって多少の違いはありますが、会議の議事録を僕のような一般社員も回覧してもらえることになっています。少なくとも僕の経験した乗務員職場と司令はそうなっています。

で、会議の議事録というのは当然のことながら主催者が作成するわけですけど、どうもその昔僕が事務方で会議の議事録を作成してた頃に比べると、議事録が回ってくるのが遅い。現場にいったからかな?小さな会社なのに情報伝達がスムーズでないなと感じておったわけです。

こないだ本社に行く用事があって例によって四方山話になって事情を知ってびっくり!

会議の議事録が遅いのは各部署からの参加者である管理職のじぃさん連中のチェックが入るからであるらしい。なぜか発言が削除されたり追加されたり・・・若手の出席者からすると片腹痛いらしいけど、じぃさん連中は大まじめ。文書として残さなきゃ言ってないってことになるみたい。


これってある種の言論統制ではあるまいか?ひゃー。
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2012年09月04日

これが監視業務ってやつか


異動して3ヵ月以上経って司令所にも慣れてきました。そして慣れてくるといろいろ考えるのが人間でありまして、このところ痛切に感じるのが、自分の時間=お給金。


いや、以前も書きましたが、司令というところはイレギュラーが起こらない限り、出番がない。そういう部署なんです。例えば乗務員だったら今日はこの電車とあの電車に乗れば仕事終わり!なんてのがある訳ですが、司令にはそーゆーのはない。ただ受け持ちの時間が過ぎるのを待つのみ。こまごまとした作業はあるんですが、基本的にはそんな日々。

これ、キツイっすわ。


乗務員の監督職のときにもふとそんな気持ちになるときはありましたが、あんときは現場へ指導に出たり、乗務員の点呼をとったり、あるいは誰かがやらかしてその後始末というか教育したりとか、そこそこやることがあったんで感じることはなかったんですけど、今は悠久の時の流れを感じまくり。

マジ、キツイっすわ。向いてない。


ハツカネズミのようにちょこまか動いていたい、典型的な働き蜂の日本人なんですわ。じっと待機してんの、耐えられない。あかんよ、これ。


労働ってのは自分の時間と金銭の等価交換ってのをつくづく思い知る仕事です。苦痛だわ。


いちお、業界的な補足を入れとくと、同じ司令でも大手さんのは激務。なんとならば、お客さんが多い。さらには司令の管轄区域が広く、列車本数が多く、毎日どっかで何かが起こってる状態。それを正常ダイヤに復帰させるのに苦心惨憺であります。しかも少数。余談のさらに余談ですが、そんなトコに精鋭でない人=とっさに頭が回転しない人が配属されると当人ばかりか周囲もそのフォローで大変らしいよ。
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2012年06月08日

流れ流れてついには司令


実はこの4月から異動になりました。

今度は司令。事故があったときに乗務員や駅員に指示を出す部署。大まかにいうとそんなかんじ。

大手さんになると事故やトラブルのない日が珍しいと言われてるようですが、地方の極小鉄道会社である僕のいる会社ではそんなことはなく。台風とか大雪とかシーズンになると大変のようですけど、それ以外はあんまり。

朝から翌朝までまったりと過ごすことが多い。

職場環境的にはなんというか、人付き合いが大変そう。これまでいた乗務区でも下っ端でしたが、その下に乗務員がいたけど、司令は僕の下には誰もいないしなー。司令の方が平均年齢高いし。

ちなみに司令の現場長殿の訓示によると、「何をやっても文句を言われる」の最先端部署であることは間違いないらしい。えれぇとこにきちまっただ。
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2012年03月18日

移転計画


またぞろ本社移転計画が持ち上がっております。数年おきに出ては消え、出ては消えしてるんですが、今回はわりとガチっぽい。

なんとならば今回は一部の部署だけ移転。

これまでに出てた計画では本社機能をフルに移転しようぜ!→→→紆余曲折→→→万年赤字の会社が何言ってんだ!とすんでのところで理性が働いて頓挫。お役所や大手鉄道会社から新しい人が来るたんびにこの流れを毎回毎回繰り返してました。

表向きの大元の理由は立地が不便な山奥で社屋が古い建物で手狭ってことなんですけど、どうも言い出しっぺどもを観察するに現場と事務方が隣接してるのが気に入らない人が多いようです。大手さんやお役所では現場と事務方って立地が分かれてるとこが多いもんなー。移転を機にフロアを分けるとか入口を分けるとかそんな計画ばっか。

よく言えば現場と事務方でお互いがお互いに気を遣ってる。悪く言うと敵視してる。

そんな関係で離婚寸前の夫婦のように距離を置いたところで離婚=分社化なんでできっこないのにどうすんの?移転なんて金掛かるだけで良いことなんもねぇよという感想しかないのですが、少数派。いつものように異端視されとります。

僕からするとメールで済む用事でもやっぱ面と向かってじゃないと、なんて言ってる人が移転に賛成しているこの不思議。職場同士が離れたら会いに行く機会は確実に減るけどね。

ろくでもない計画が進んでるなぁとため息を隠す日々であります。
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2012年02月10日

事故を防ぐたったひとつの冴えたやり方


事故というのはこの業界というか他の業界もそうだけど困ったもんで、やはり事故=トラブルがないのが一番で、これをなくすためにあれやこれや色んな取り組みをやっています。で、自分とこの会社とかヨソさまの事情をいろいろ見聞してきて、今更ながら気付いたのが事故をなくすのはシンプルにたった一つ。

決められたルールを守る

これに尽きるんだなぁ。

信号や線路や車両に故障があったとしても大抵というかほぼ全ての場合は既存のルールで対応できるんです。「想定外」ってのはほとんどない。そもそもめぼしいトラブルを想定して平常時より多少は安全性とか利便性とかが低下するけど列車運行が続けられるような仕組みは各社で持っています。持ってないとお役人さまから監査受けて営業停止とかになっちゃう。

要は人間がそれらのルールを守ることができるかどうか。

例えば知識不足(ルールを知らない)とか技術不足(ルールを実行できない)とかそういうのをなくすのが大事であり、つまり、教育を充実するとか環境を整えるとかそういうことが重要になってくる。

***

もっと勉強しなきゃね。

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2012年01月15日

報告書の手直しの強制


JR西の元社長さんの無罪判決が出たようで、その連想。

以前からちょこちょこ言われてましたが、あの裁判の元になった事故で決定的に世にバレてしまったのが、日勤教育。小さなものから大きなものまでミスした乗務員を電車に乗せず、日勤として特別の教育を実施してた、あれ。規則を書き写したり、草むしりしたり、それって教育効果としてどうなのよ?とかミスに対して過大では?とかなんとか様々に言われてました。

そういった日勤教育の実態ということでTVやらインターネットやらで見聞した中に、報告書一つにしても管理者の気に入る文言を入れないとOK出してもらえなかったなんて証言がありました。


その当時は怖い会社だねぇなんて思ってたんですが、、、最近気付いたけどおんなじことやってる!!!


いやねぇ、言い訳すると日本語、「てにをは」がおかしいのよ。内容も主観的な表現が多くて詳細が分からないのよ。例を挙げると「所定の手順で○○したところ、△△に異常が発生した」みたいな。異常が発生してるんだから、所定の手順ってのがホントにマニュアルに決められた手順だったのかどうか、まずそこをイチからアレしたコレしたって書いてくれないと発生時の状況ってのが分かんないのよね。そんな報告書を見せられても書き直せとしか言いようがないよ。


結局、乗務員のミスだった場合、再発防止の対策を考えて書面で提出してもらうんですけど、それも同じ。例えば表示灯の確認漏れだった場合に「今後は表示灯以外に○○と△△を確認します」。これだけ見せられてもねー、意地の悪い意見かもしれませんが、表示灯ひとつ確認できないのに他に項目を増やしてどうするの?って思う。もっと言うと確認の方法ってのが大事じゃないの?チラ見なのか、指差しなのか業界標準の指差+喚呼なのか、そこまできちんと考えてるのかどうなのか?そーゆーことを知りたくなっちゃうよね。


乗務員ってのは普段、長い文章を書かないもんね。そもそも推敲の習慣がない人もいるし。そういう人々を相手に文書を書かせるとなると、本人にゃ悪いけど直しは必要になんだるよねぇ。と管理者側に立って思います。
posted by chanco at 21:32| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月27日

予備の在り方


乗務員のお仕事には電車に乗る以外に日がな一日、予備=待機ってもんがあります。基本的にすることはありません。というか待機がお仕事。

これはつまり、電車に乗ってる他の乗務員に異状があった場合に代わりに乗るため。体調管理は社会人として必須なんですけど、そうは言っても人間ですからいろいろあるわけです。急な腹痛とか。あとは業界的にはあっりえへん!のですけど、遅刻だの当日欠勤だの。そんなときに代わりに乗ってくれる頼もしい存在。

んで、この仕事は当たり外れがあります。何もなければ勤務時間中は何もしない。休憩所の掃除とか簡単な作業して、それ以外はずっと待機。おおっぴらには言えませんが、携帯電話とかゲーム機弄ってたりマンガ読んでたり。・・・橋下市長が聞いたら激怒するかもしれませんが、大阪ではないのでよいのだ。

で、こういう勤務形態なんで好き嫌いがすっぱり分かれます。やることもなく待機してるなんてやってらんねぇよ派と何もしなくてお給金もらえるなんてラッキー派。前者は予備を避けたがり、後者は予備をやりたがり、そこで互いのニーズが一致して僕たち管理者の許可を得て仕事を交換するのだ。

個人的には釈然としない思いがあるのですが、百歩譲ってそこまでは別に構わないんですが、ラッキー派の乗務員は根本的に予備=遊び、双六の一回休みみたいな勘違いがあるのがちょいと困る。


で、そんなラッキー派の一人が予備のお仕事をしていたある日、そういうときに限って(?)予備の出番が当たるわけです。

その日電車に乗る予定だった乗務員から連絡があり、出勤途上でバイクで転倒した。

連絡できるぐらいなんで怪我は大したことがなさそうなんですけど、そのまま電車に乗せて何かあったら一大事ですので、予備が乗るから早く病院行け!と指示します。

そうすると予備ラッキー派の乗務員がぶーたれるわけです。今日は定時で上がって子どもを迎えに行く用事があって、転倒した乗務員の仕事を代務すると帰りが夜中。怪我大丈夫だったら本人を乗せましょうよ、なんつって。

そこでイチから説明。予備は代務するからこその予備。そーゆー前提で待機なの。そもそも仕事終わりに予定があるなら予備を別の仕事と交換しときなさいよ。さらに言うと乗務員同士の助け合いなんだから快く乗務してあげないと。

納得したのかどうなのか、無言でドアを力強く閉めて支度しに行きました。

かなりのベテラン乗務員なんですけどね。正直、疲れます。
posted by chanco at 23:24| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月31日

暴力団排除条例


この10月から暴力団排除条例が全都道府県で施行されています。

どうもかなり締め付けが厳しくなるらしい。

ちょっと気になるのが、暴力団と知りつつ商品を提供すると提供した側も条例違反になりますよってところ。参考までに警視庁のHP見るとこんな事が書いてます。

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/sotai/haijo_q_a.htm

Q13 どのような行為が、暴力団の活動を助長し、又は暴力団の運営に資する利益供与違反(第24条第3項)に当たるのですか?また、違反に当たるか判断に迷った場合は、どうすればよいのですか?

A 暴力団の威力を利用する目的で利益供与をする場合(第24条第1項)以外で、「暴力団の活動を助長し、又は暴力団の運営に資することとなることを知って」規制対象者に利益供与した場合に違反(第24条第3項)となります。

○ 事業者が第24条第3項の利益供与違反になる主なケース

  • 内装業者が、暴力団事務所であることを認識した上で、暴力団事務所の内装工事を行う行為
  • ホテルの支配人が、暴力団組長の襲名披露パーティーに使われることを知って、ホテルの宴会場を貸し出す行為
  • 印刷業者が、暴力団員の名刺や組織で出す年賀状等の書状を印刷する行為
  • 警備会社が、暴力団事務所であることを知った上で、その事務所の警備サービスを提供する行為
  • 不動産業者が、暴力団事務所として使われることを知った上で、不動産を売却、賃貸する行為
  • ゴルフ場の支配人が、暴力団が主催していることを知って、ゴルフコンペ等を開催させる行為
  • 興行を行う事業者が、相手方が暴力団組織を誇示することを目的としていることを知った上で、その暴力団員らに対し、特別に観覧席を用意する行為
  • 風俗店経営者が、暴力団員に対し、いわゆる「みかじめ料」を支払う行為や、暴力団から正月のしめ飾り等を購入する行為
  • スナック経営者が、暴力団員が経営する事業者であることを知りながら、その事業者から、おしぼりや観葉植物などのレンタルサービスを受けてその料金を支払う行為

○ 事業者が利益供与違反にならない主なケース

以下のような場合には、利益供与違反には当たりません。

  • 相手が暴力団員等の「規制対象者」であることを知らなかった場合
  • 提供した利益が「暴力団の活動を助長し、又は暴力団の運営に資することとなること」を知らなかった場合
  • 利益を提供する相手が「規制対象者」又は「規制対象者が指定した者」でない場合
  • 法令上の義務又は情を知らないでした契約に係る債務の履行として利益供与する場合その他正当な理由がある場合

したがって、以下のような行為をしたとしても、利益供与違反にはなりません。

  • レンタカー業者が会合のための送迎用に使用するマイクロバスとしてレンタルしたところ、貸与した相手が暴力団員であることが後から判明した場合
  • 飲食店が個人的に使用すると思い暴力団員に個室を貸したところ、結果的に組織の会合として使用されてしまった場合
  • 葬祭業者が身内だけで執り行う暴力団員の葬儀のために、会場を貸し出す行為
  • スーパーマーケット等の小売店が、暴力団員のような風体をしている者に対して商品を販売する行為
  • コンビニエンスストアが、暴力団員に対しておにぎりや清涼飲料水等の日常生活に必要な物品を販売する行為
  • 暴力団事務所に電気やガスを供給したり、医師が診療行為を行うなど法令に基づいて行われる行為
  • 弁護士が民事訴訟において暴力団員の代理人になる行為
  • 事務機器業者が条例施行前に契約を締結し、暴力団事務所に事務機器をリースしていたところ、契約満了日までリースサービスを継続する行為
  • ホテルが結婚式の予約を受け付けたところ、当日に暴力団員が多数集まる組長の子供の結婚式と判明したが、多額の損害賠償等が予想されたためそのまま披露宴を行う行為

なお、個々の事案について、外形的な状況からは利益供与違反になるのか否か判断できないような場合には、早い段階で警察に相談するようにしてください。



警視庁なんで東京都の話ですけど、どこの都道府県も大差ないとして、これを前提として考えると鉄道はどうなんだろうか。暴力団員が勝手に切符買って乗る分にはOKだけど、ICカードとか記名式の乗車券とか作って利用してると鉄道会社はどうなんのかねぇ?

フツーに考えて暴力団員がICカードとか作んないだろうけど、確認がいるようになるのかな?
ほら、銀行で口座開くときには暴力団ではないことを確認するみたいに記名式のICカードやら買うときに別途契約書に署名してくださいとかね。なんだか面倒だなぁ。
posted by chanco at 11:39| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月22日

無責任な激励


年度途中で年金受給年齢に到達した現場長殿が勇退されたわけですが、その送別会では酒を酌み交わしつつ1時間ほど「chancoクン、キミが会社を引っ張ってゆくんだぞ!」と熱く語られへぇへぇと頷きながら、こちらは白けるばかりでありました。

なんとなれば、部下がでたらめな仕事をしていて叱ることもできず、叱り役を僕がやるのを待ってたと言われてもねぇ。。。ピラミッドの同じ階層にいて経験が一番浅いとなれば、必然的に序列は下位になるわけよ。それで同じ階層の人間にもの申せと言われましてもなー。

あるいは、あらかじめ現場長殿からchancoクンにはそういう役割を期待してるからヨロシク!なんつって個人的にでもそんな話があればまだしもなー。

こっちはんんっ?と眉をヒクつかせてもトップたる現場長が認めてんなら・・・って遠慮しちゃうじゃんよ。

てゆうかそれならそれで相応の地位を与えよ!と言いたくなるやね。

ため息しか出ないよ。
posted by chanco at 14:09| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月21日

現場長の在り方や如何に?


なぜか年度の途中から現場長が変わりまして、例によって例の如くのどたばた劇があったのです。詳細は省きますが、地方の極小ローカル、しかも赤字抱えた三セク鉄道に来てくれる物好きな人なぞ、なかなかにしていないのです。

そんな中でも新しく来てくれた現場長は大手私鉄のリタイヤ組。さぁどうなるか?と期待を込めて眺めていたのですが、そこはかとなく漂う不安感。


目下の不満としては、どこの鉄道会社も月イチでやってる集合教育に現場長が参加するのが最初の小一時間だけってこと。話すことがなくても最初から最後まで参加してた方がいいんじゃなかねぇ?

だってほら、来たばっかなんだからどういう乗務員がいるのかってのを己の目で見極めた方がよくなくない?
宴席である程度見極めたから大丈夫って思ってんのかも知れないけど、酒が入ってるのと素面は違うし、そもそも宴席に参加しなかった者もいるんだけど。

おいおい見ていけばいいよって考えなのかなー?と思いつつも、その「おいおい」の機会がないような気がする。見たところこれまでに現場視察した様子もないし、これからもなさそう。ってことは酒席以外で乗務員と触れ合う機会ってのがないけど。


乗務員が何かしでかしたときには中間管理職を通して見ればいいやと考えてんのかねぇ?


いやほら、乗務員がたくさん居る大手鉄道会社では現場長は訓示的なこと話すだけ、みたいな風になるのは仕方のない側面があるのかもしれませんが、こちらは極小鉄道会社で規模が違うもんね。


そもそも現場長が現場の生情報に触れてないってのに不安はないのかしら?
posted by chanco at 00:00| ホノルル ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | おしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月27日

ICカード?


地方の極小鉄道会社である僕のいる会社でも、またぞろICカード導入の話が出ているらしい。

またぞろと書いたのは実は過去に何度もそんな話が出てまして(僕が本社事務部門にいた頃から)、その都度却下されてたのですが、今回はかつてないぐらい株主であらせられる県市町村のお役人さんのプッシュが激しいらしい。おそらく却下される見込み、らしいんですけど(じゃないと書かないし書けないよ)。


正直なところ、極小の事業者としてはICカード導入で目に見えるメリットがあまりなかったりします。

一番大きなものとして、切符が自動改札機を通る頻度が減ることから自動改札機のメンテナンスがラクになって費用が抑えられる。ただし、これはスケールメリットの問題でして、大手さんみたいに数百、数千の単位ならともかく、数十台程度しかないとこじゃ、ねぇ?

あとはsuicaみたいなタイプだと前払方式なので死蔵されるとお得とかsuicaを使用可能とかすると観光で来た都会人が気楽に使ってくれる、かもしれない。

お客さん目線では自動改札機を通過するときにかざすだけなんで便利とかバスや他社線との乗継が便利になって、事業者によっちゃ乗継割引してくれてラッキーとかsuicaみたいにポイントが付いたりするとお値打ち感がとかイロイロあるんですけど、どうにも効果が見えづらいところ。


翻ってデメリットは?というと文句なしに導入コストが高すぎる。元々こーゆーシステム開発のお仕事って費用はべらぼうに高いじゃない?その割に開発者の給料は報われない不思議な構造のようですけど。

suicaをそのまま導入すりゃ開発費用かかんないじゃん?と言ってもJR東さんが開発したシステムですからイロイロと使用料取られんの。金額は詳しく知りませんが結構お高いらしい。だから自前で開発してわざわざsuicaを使えるようにしたけど自分のところのICカードはJR東圏内で使えないって会社さんもあるほどでして。。。


結論としてはICカードってお客さんサービスとしてすごーく可能性は感じられますが、いかんせん導入コストが掛かりすぎる。よって、地方の中小鉄道会社としてはムリ。

かつてと同じくそんな結論が出るんだろうか?
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2011年02月06日

引っ越し完了


ちょろりちょろりと書いていた通り、家移りしました。

出銭著しい。あと手続面倒。平日が休みの仕事でよかったなとしみじみ。休みがカレンダー通りの人はどうやって引っ越してるんだ?不思議になりました。

にしても電話だのガスだの使い始めに立ち会いが必要ってどうよ?水道と電気は業者さんが手配してくれんのに。電話なんてむしろ電気の方が立ち会い必要ちゃうんかと問いつめたいぐらいのもんです。

やれやれ落ち着かない。
posted by chanco at 00:00| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月17日

意外に分かってらっしゃる


現場の会議で我らが現場長殿がおっしゃったお言葉。


大手さんは子会社作ってそっちに課長クラスが部長クラスみたいにして異動させるのをよくやってんだよね。一種の天下り。日本じゃどこの会社もやってることだから。


!?


…!!!


あまりの衝撃で途中から話がアタマから飛んで結論が何だったのか定かではないんですけど、こんなことを言ってました。

インターネッツを利用する世代の僕からするとこれって日本社会の構造的『問題』だよねー(天下られる側にとっちゃ大問題よ!)と思っていたわけですけど、まさか年金受給では勝ち組の現場長がそんな現状認識を持っているとは!さすがに『問題』とまでは言い切りませんでしたが、ぶっちゃけ、この人こんなに頭良かったのか?と思いました。


いやね、内閣改造で支持率が上がりましたなんて新聞記事をちょうどみっけまして、中身読んだら一ヶ月ごとに支持率と不支持率が逆転してるようなグラフが掲載されてて、あまりにあんまりよ!日本の一般大衆はオロカよのぅ!と一般大衆から自分を切り離そうとしてたんでびっくりであります。

日本の夜明けは近いぜよ。
posted by chanco at 23:00| ホノルル ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月14日

何を見てるんだろ?


今日も今日とて仕事。盆暮れ正月関係なしであります。

出社すると同僚が今月の指導結果の記録簿を片手にぶつぶつ言ってます。こちらに気付くと「おはよ」なんつって挨拶して「今日は○○を指導してこようかな」なんて言ってます。

んで、こっちはテキトーに合わせるわけ。「あ、いんじゃないっすか」なんて。いや、出社したてでぼーっとしてんのに言われても困るんです。アフガンで野戦中の米兵じゃあるまいし、戦闘準備(制服にお着替え)させろよと。

するとその同僚はそんな様子を見てとったか「ベテランに乗ってもあんま意味ないか」なんて呟きつつ記録簿とダイヤを見比べっこ。これ幸いと更衣室へ退散する僕。

準備を整えて仕事場へ戻ってくると「結局、△△と□□を攻めることにしたよ」なんて笑っていらっしゃる。

だけどね、着替えながらぼーっと考えてたんだけど、僕の会社の場合、むしろ新人よりもベテランが弛んでる。詳しくはとてもとても書けない間抜けなミスでお客さんに迷惑かけたり(運休した)、そうでなくても決められたことを守らない。例えば列車到着の○分前に待ってなさいとか出てくときは乗務員室の扉に鍵かけなさいとか小さなことですけどね。不思議なことに新人の方が責任事故的なもんが少なかったりする。


そーゆー実情が見えてんのかね、この人?とは思ったけどさ、新人を見るのも大事だかんね。肩に力が入りすぎてるとこがあるからリラックスさせる必要もあるし。とかなんとか考えて、結局は気を悪くされると面倒なので何も言わず。言えばよかったかいね?ま、寒い寒いと言いながら若干の雪まみれで帰ってくる人に文句はつけられまいよ。


にしても、薄々と感じるのだけど、他の管理者は添乗なり乗務員の仕事っぷりを見に行っても注意すること自体が少なめなんだろうなぁ。親しめの乗務員には「そんなトコまで言うのはchancoさんぐらいですよ」なんて笑われるもんな。何しに行ってんだか。

単にダベってるだけか?そりゃ夏と冬は現場に出たがらないし、特定の乗務員に指導が偏るわけよ。
posted by chanco at 00:00| ホノルル 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月08日

不動産屋でお客様第一を学ぶ


ちょろっと書いたけど家探し中。
http://chanco.seesaa.net/article/173452099.html

とある朝、目星を付けた物件を見せてもらうため不動産屋に予約してでかけたら、さすがに鉄道業の端くれなんですね。我ながらびっくりするんですが不動産屋に早く着きすぎましてしばらくコンビニで時間つぶして予約してた時間の5分前に行ったんですよ。

したらまー、予約してた時間がちょうどその不動産屋のオープンの時間らしく自動ドア開けたら店の奥でスーツ着た人たちが整列してます。綱領をご唱和願いますとか言って、みんなでお客様がどうのこうのと叫んでいる。

何事?あっこれは朝礼中か!どうすんべ!とびっくりしてたら担当の人が「おはようございます」と来てくれましてそのまま不動産屋を出まして物件を見せてもらいました。

道々「朝っぱらからすいません。朝礼中に」と謝ったら不動産屋の人曰く「うちで勝手にやってることですから」。

それ聞いてあたしゃショックでしたよ。


いやね、あっしが鉄道会社の本社にいた頃にも朝礼やってまして、その朝礼中にもスーツだったり作業服だったり社外の人が来ることが何度かあったんですけど、だーれも相手してなかった。哀れな来客は入りかけてオフィスの外で待ってるとかそんな状態。

で、その朝礼でもやっぱりお客様第一とか皆で叫んだりしてたんです。

同じようにお客様優先とか言ってる割にやってることはどうなんだ?とアタマを揺すぶられたかんじ。

厳密には鉄道会社の本社に来るお客さんはお金払ってくれるという意味でお客さんじゃないとは言え、この違いは大きい。純粋な民間とお役所上がりが仕切ってる三セクとの違いなのかしら。


ちなみに見せてもらった物件では契約しませんでした。ソレはソレ、コレはコレということで…
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2010年12月29日

記憶力は大事かも


日本の場合、学校の成績=記憶力みたいな感じがあるじゃない?でもってよく聞くのが学校の成績なんて会社入ったら(社会に出たら?)関係ないんだみたいな言説。つまりは記憶力なんて会社じゃ役に立たないってこと?IT化進んでるもんね。


だけど会社入って十年。最近気付いたというか思い至ったんですけど、記憶力ってやっぱ大事じゃね?

こんなことがありました。


ある日、電車に故障がありまして、だけど近くに都合良くメンテ部門の社員がいたもんでオオゴトになる前に応急処置ができてお客さんに迷惑をかけることなくすみました。


で、現場では管理者たちが乗務員の書いた報告書を読んで侃々諤々!という程ではありませんが議論する訳です。何が原因だったのかとかどうすればよかったのかとか。


で、ここら辺りで僕が出勤して何やらパタパタしてんなーと思うわけです。何やらあったくさいななんて思いながら話を聞いてると、とある管理者が言うわけです。そういや1年前に改造工事したっしょ?あれが関係あるんじゃね?なんてね。


ふーん、何かあったみたいだけど急ぎじゃないみたいねと別の仕事をしてしばらく。きっと改造工事の影響だよねーなんて言い合う連中を脇にふと気付いて過去の資料を漁ると、ありました。

車両改造の報告書。それによると故障した電車は改造対象ではありません。

で、それを見せてどうやら改造はされてないみたいっすよなんちって会話に加わって連帯感を味わってみたわけですが、1年前とはいえ報告書の存在をすっかりみんな忘れてるんだなあ。


キレイさっぱり忘れてるってのは極端かもしんないけど、考えてみると仕事を円滑に進めるためにはそれなりに記憶力って必要だよねぇ。
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