2009年01月21日

K−20

たまには見た映画の感想なんぞ。

「K−20 怪人20面相伝」

感じたこと→誰を対象にした映画なんだろう?

第二次世界大戦がなかった世界の1949年の日本が舞台で怪人20面相が大暴れしてて名探偵明智小五郎と助手の小林少年が挑んでいるという設定。


CGとかアクションはお見事で、設定からしてアニメチックで実際にそういう小道具も出てくるんですけど実写でやってて違和感はありませんでした。


ただ、ストーリーと演出というか役者の演技がなぁ…。

ストーリーははっきり言って子供向け。最近で言うと20世紀少年みたいなもん。例えば指名手配犯が顔も隠さず町中をうろちょろしてて捕まらないとか、大した理由もないのに(というか理由がよく分からない)護送中の指名手配犯が助けられたりとか、ところどころに荒唐無稽で安易。あっちはマンガが原作で原作に忠実に映画化してるんで仕方ないのかなという気もしますけど、こっちは小説を原作にしてるけどストーリーはオリジナル。もうちょっとどないかならんもんか?

演出というか役者の演技はねぇ、劇団の舞台みたいな重厚な演技とTVドラマ的なやっすい演技が一つの場面に混在してるんで違和感ありまくり。もうちょっと統一感を持たせた方がいいんじゃないの?主人公2人の演技も安定しない。台詞回しが浮いている。


でもって思う訳です。子供向けなのに題材が怪人20面相ってどういうことなんだろう。イマドキの小中高校生が怪人20面相に触れる機会って少ないだろうし、かつて触れた大人達にはCGやアクションは別にして物足りない。


というわけで誰をターゲットにしてるか、よーわからん映画でした。


(追記)
護送中の指名手配犯が助けられるのは、最初に出てくる知り合いだったかららしい。ふーん。
とはいえ、ヘリコプターもどきとかヒロインとかご都合主義であることは変わらないけど←負け惜しみ?
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2009年01月06日

切られた人たち

厚生労働省の講堂で寝泊まりしていた人たちは大きなトラブルもなく無事に全員出て行ったみたいで何よりです。こういう支援活動をする人にしては珍しく(?)主催者の人はやや個々人の責任を政府に押しつけがちであるようですがマトモな感覚の人だったんでしょね。


それにしても今回のこの騒動は政治家の無能っぷりを表してると思います。

派遣契約が切られて即ホームレスって人種は色んな面で自助努力が足りないとは思うものの、現在進行形で寝食に困ってる人がいれば助けざるを得ないし、それを仕事としてやるべきは政治家なり政府なりになるんだろうなぁ。納税者としては気に入らないけどさ。


http://chanco.seesaa.net/article/112141019.html
↑つい数日前はこんなことを書いたものの、よくよく考えて緊急避難的には助けるのは許容しようと思いました。国民を見捨てるような国はいらないもんね。


話を戻すとこんなこと言ってる議員さんがいるようです↓
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090105-OYT1T00628.htm?from=navr

たしかに真面目に働く意志のない人が集まってるのかも知れませんが、集まった人がみな働く意志のない人だけってことは有り得ませんので働く意志のある人もいたであろうよ。それに意志があろうとなかろうとこの寒空の下で生活せざるを得ない人たちにとっちゃ、とても有り難い試みであっただろうし、少しでも救われた人がいたならそれでよし。

てゆうか政治家だったら「働く意志のある人は少数派なのかも知れないけど、集まった人たちはいま現在寝食に困る社会的弱者であり、社会的弱者を救済するのが国政に携わるものの努めである。そういった意味では我々にも反省点があったかも知れない」ぐらいは自覚しておくべきじゃないかいな?
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2009年01月03日

講堂開放してよかったの?

東京では派遣打ち切りになったホームレスのため厚生労働省の講堂を開放したみたいですけど、そこまでやんの?となんだか違和感があったりします。

というのは、5日の仕事始めまでには退去してもらいますって話だけど、5日までに退去したところで行くあてもない。ホームレスはホームレス。そんな人たちを強制的に排除できんの?そんな疑問がやみません。

行くあてもない人を放り出すなんて、このご時世じゃマスコミからの集中砲火の的にしかならんよ。その昔、大阪城公園のテント村を撤去するのにも揉めてたけど、あれをまたやんのかしら?下手したら半年とか1年とかのレベルで居着きそうだけど、それぐらいは我慢しますよって覚悟があって講堂を開放したのかねぇ?国民のためならそこまでしますよって覚悟があるようには見えないけども。


そもそも派遣労働やってた人が職を失ってお金もなく寒空に放り出されるって構造がよく分かりません。派遣労働者のみんながみんな、天涯孤独という訳じゃあるまいし、親兄弟親戚を頼らないの?

迷惑かけたくないという気持ちは分からないでもないけど、生きるか死ぬかの瀬戸際で生きたいという意志があるなら恥やら不便やらは忍ぶべきじゃないのかなぁ。TVやら映画やら本やれでみんな大好きな戦争下の生活では田舎の親戚んちに疎開してそこで折り合いが悪くて別の親戚んちに行ってとかその当時はフツーにあるエピソードじゃないの。


どうも時代が変わってきてるんだろうね。終戦時ぐらいは人々が相互に助け合うってのが当たり前だったけど、今は政府が助け合うってのが当たり前ってかんじに。


だけど、これだけは言わせていただきたい。政府が元気なうちは政府が支援すべきという考え方もアリだけど、そのためのお金はどうすんだ?ただでさえ若年者層は高齢者層を支えるのに必死だけど、自助努力が足りない(ように見える)高齢者層以外も支えなきゃいけないのかね?
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2008年12月26日

お役立ちサイト

ネットを徘徊してみつけたサイト

社会実情データ図録
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/index.html

いろんな統計調査を分かり易く図表にして簡単な説明があります。
統計とはかくあるべきじゃないかという見本のようなサイトです。


幅広いインタビューやアンケート調査から思いも付かないことが分かるってのが統計の醍醐味なんですけど、特にマスコミ関係では調査者に恣意的な解釈ってのがずいぶん多いのが困りもんですよね。このサイトがあればそういう恣意的な解釈にダマされることはなくなる、のかな?
posted by chanco at 11:11| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月05日

神は日本を憎んでいる

久しぶりに読んだ本の感想でも。

「神は日本を憎んでいる」ダグラス・クープランド

クープランドって人、wikipediaによると「ジェネレーションX」を書いて国際的に有名になった人らしい。言われてみれば聞いたことのあるような↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89


さらに言うと作者は生粋のカナダ人。なんだけど、日本が好きらしい。タイトルに出てくるように日本の埼玉出身の男の子の物語です。なんで外国の人間になりきって小説を書くんだろ?非常に不思議。突っ込み待ちの人かもしれん。

と思ってたら所々に突っ込みドコロ。
例えば主人公はフリーターの20代の男の子。なのに天皇がどうのこうの言ってたり。あるいはテロリストの収監されてる刑務所(?)に入るときのクラクションの合図とかね。
日本を題材にしてる割にリアリティがないような。いや、都会で生業につかずふらふらしてる若者の暮らしぶりはよく描けてると思うのですけど。最終的には親がお金とか負担してくれるところとかさ。


全体的にイラストも相まってアンディ・ウォーホル的ポップなカンジ。個人的にはアンディ・ウォーホル的なポップさはバランスを崩すとチープな感じがするねとも思いましたが。
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2008年10月09日

20世紀少年


久しぶりに映画を見ました。20世紀少年。マンガが原作のやつです。

ボクは原作のマンガを読んだことがあるというか、後半は特に面白いと思ってたんで映画化されるというニュースを聞いてワクワクしてたんですが、そのうち忘れてしまってて何気に新聞の映画欄を見てたらもう終わりじゃないの。というわけで見に行きました。


感想を一言で言うと原作知ってたら面白い。原作知らなかったら荒唐無稽。評価がまっぷたつに割れそう。

そもそも原作はコミックスで二十数巻。それを2時間×三部作でまとめるんだからかなり端折ることになります。原作は細かいエピソードを積み重ねていって夢物語に重みを付けてるんですが、映画ではそういうエピソードの大半が省略されます。だもんで物語に納得いかない人には納得いかない。そんな感じがします。原作読んでるボクでも実写にするとこんなにもリアリティがなくなるというかリアリティが気になるもんかと感心したもんね。まあハリウッド映画だって夢物語は沢山あるんだけどさ。


あと驚いたのが豪華な役者さんたち。その場面しか出ないようなチョイ役にボクでも知ってる有名な役者・芸能人が出てます。人件費高そー。日本テレビが作ってるから有名人が出やすいのかな?…どうせ日テレが作ってんならドラマにしてもよかったのかなという印象も受けまいしたが、その辺は大人の事情なんでしょね。


ともあれ一つ確実に言えるのは三部作の第一部。物語は3分の1しか明らかにされてませんので、結論を出すにはまだ早すぎるぜってこと。おそらく第2部が公開されたら見に行きます。
posted by chanco at 21:32| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月01日

お手軽な読書


たまには自分語り。

既にバレていると思うのですが、休みの日なんかには割と読書してます。イマドキ珍しい部類に入るんでしょうね。昔からやってることで趣味は読書です、読書家なんですなんてのは恥ずかしくて言えたもんじゃないけど、他に趣味と呼べるもんもないから趣味に近いもんなのかもしんない。


最近気付いたのが読む本の傾向が変わってきたなぁってこと。昔はジャンルは問わず読むのは小説オンリーでした。
今でもそのときの影響でボクは物語至上主義者です。人間の行動の裏にはその人なりのストーリーがあるに違いないと思ってます。
話を戻すと、このごろは実用書を読むようになりました。最近の流行らしい、あの廉価で薄手の新書シリーズ。量の少なさが冗長な部分のカットにつながって、手軽に読めちゃいます。

でも、本来こういうのはいかんのだろうなぁとも思う。下品な読書をしている気がします。
あの新書シリーズは結論がスパスパ書いてあって分かり易いのですが、簡単に伝わることってのは簡単に忘れてしまう。悲しいかな、そんな特性があるような。ほら、大事なことってのは簡単に伝えられるようなもんじゃないでしょ。頭(理性)では理解しても心(本能とか感情とか)に伝わるのは時間がかかるんじゃないかな。なんて密かに思いつつも短時間の読書で終わらせる。お手軽な生活をしておるなぁと何となく反省であります。

ちなみに小説は冗長な部分だらけ。だけど、よい小説はあははで笑って終わりではなく、何かしら心に残って思いがけないときに意見を言ってくれるようなもんだと思ってます。
posted by chanco at 10:00| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月25日

悪趣味な特集

ダイヤモンドという週刊誌があります。ダイヤモンド社というところが出してる経済誌。

それのちょっと前の号、9月13日号の特集が給料全比較。
多種多様な職種の推定年収を算出してランキングにしています。
詳しくは↓のサイトからバックナンバーが購入できるらしいのでそちらを参照して下さい。
http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=20242091308

このランキングは厚生労働省の賃金構造基本統計調査を基にしているそうですが、年収1千万円を超すのは、プロ野球選手、プロサッカー選手、国会議員、競艇選手、都道府県議会議員、プロゴルファー、パイロット、大学教授、競輪選手、勤務医の10職種しかありません。

ボクに関係あるところでは

電車運転士:平均年齢39.5歳で推定年収613万
電車車掌 :平均年齢36.3歳で推定年収576万

あれれ?

ボクは30歳にして年収400万もないぞ。地方の弱小鉄道会社だから仕方ないけど。

んでね、大手私鉄さんとか某JRさんとかから優秀な?人間を出向してもらってるんですけど、その方々は大抵50代で年収1千万を超えてます(なぜ知ってるかは聞きなさるな)。
あるいはつながりのある大手私鉄さんの20代の運転士は年収800万とか申しておりました。

どうなってんだ、このランキング。

上と下の差が激しいのかな?
でも人間の数では中小を合算したよりも大手さんが明らかに多い(最大手のJR東だけでも社員数は2007年4月1日現在で63,140人。このうち1割ずつが運転士や車掌としてもそれぞれ6千人)からやや上よりのランキングになるもんじゃなかろうか。

世代格差であろうか?
確かに某JRさんでも若手の基本給は安いと聞くけど、乗務した距離に応じて支払われる手当があってそれが手取りをぐんと押し上げているとも聞きます。この乗務手当は老若男女一律だから組合活動の盛んなこの業界ではそんなに安くなることはないはずだけどねぇ。

ま、結局他社のことだからよく分からない。ただ業界の片隅に生息している身としてはちょっと低いような気もします。
posted by chanco at 23:00| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月13日

犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎


たまには読んだ本の感想なぞ。

犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎
 コニーウィリス

一言で言うと1ページ2段組で500ページ以上の分厚さがあるんでまず読み始めるまでに時間のかかる本です。

タイムマシンにより過去に遡ることができるようになった未来が舞台で主人公は過去にでかけて第二次大戦で焼失した教会を再建するため花瓶を探しています。時間旅行をし過ぎると過度に感傷的になったりする「時差ぼけ」の症状が現れるらしく、教会再建の指導者から逃れて静養するため、「時差ぼけ」にかかった主人公が19世紀半ばのイギリスへゆき、そこで本来出会うべき人々が主人公のせいで出会えないなどの過去の改変が発生したためにそれをただすために活動するというのがあらすじになります。

分類で言うとSFになるようです。作中では時間旅行に対する理屈があれこれ述べられますが、あまりよく分かりませんでした。最終的には歴史に齟齬が生じないよう自動修正されるようになっているらしい。

とはいえSFを舞台にしたユーモアでありタイトルにあるように花瓶の謎を解明する古き良き時代の推理小説を彷彿させるような物語でした。


それにしても19世紀半ばの貴族階級とその他労働者階級が明確に分かれていたイギリスの話をアメリカ人が書くという不思議。
posted by chanco at 15:09| ホノルル ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月27日

マックで考えた

久しぶりにマックに行ってみるとドライブスルーに車がたくさん。

んで、ふと思ったわけ。
近々、ボクの住む地域でもレジ袋が有料化されるらしい。
レジ袋の削減が地球温暖化に効果があるかどうかなんて疑わしい。
ドライブスルー中にアイドリングストップする車なんて見たことないし
まずはドライブスルーを規制すべきじゃないの?


ちょっと調べてみました。

我らが環境省のサイトで平成9年に公表された
「エコライフ100万人の誓い」の状況についてというHP
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=1203
の下部にある別紙2のpdfによると

レジ袋1000枚は28.1kgC。
つまりレジ袋1枚の二酸化炭素排出量を炭素に換算すると28.1gとなるらしい。

対してアイドリングストップは1回5分を年間200回行うと9.0kgC。
つまり1回5分のアイドリングストップの二酸化炭素排出量を炭素に換算すると45g。
1分あたり9g。3分で27g。

マックの場合は5分も待たされることはないと思うけど3分ぐらいならないこともない。
さらにモスだと5分待たされることもあるような。
ってことはレジ袋1枚とほぼ同等?
ってことはドライブスルー全般を規制してもいいんじゃなかろうかね?


ちなみに環境省のHP、炭素換算の計算式の説明が少なすぎて意味がよく分からない上に

>エコライフ100万人の誓いに参加いただいた方が、それぞれの誓いを実行していただいたとして計算した場合の二酸化炭素の排出削減量を試算した。
>項目別の一人当たりの二酸化炭素排出削減量(CO2削減原単位)は環境庁において一定の仮定をおいて試算を行ったものであり、ひとつの目安である。

とあります。目安だってさ、目安。要は合コンの話のネタ程度ってことですかね?
posted by chanco at 22:27| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月22日

オリンピックあれこれ


北京オリンピックが盛り上がってますが個人的に納得いかないことがいくつか。

シンクロナイズドスイミングってスポーツ?
新体操やらフィギュアスケートにも思うんですが
スポーツってのは一定のルールの下で白黒はっきり付けなきゃダメでしょ。

シンクロとかフィギュアとかって審判の恣意的な判断が多いんじゃないか?
少なくとも素人目に違いがわかりにくい。
プレー前から見た目のよい白人にアドバンテージがないかい?

どちらかというとバレエやピアノのコンクールに近いんだから
わざわざオリンピックでやるもんじゃない気がする。

ま、どうでもいいような話だけどね。


ちなみに柔道も別の意味でオリンピック競技から外してもいいんじゃないかと思います。

柔道の魅力はやっぱり一本だと思うのですよ。
有効だの指導だのポイント取って逃げ回ってるのは違うのよ。
それだったらレスリングで十分だと思います。
posted by chanco at 21:16| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月10日

心のヤマイは伝染するんだろうか

とあるサイトからサルベージ。
http://mousouteki.blog53.fc2.com/blog-entry-6858.html

*******************************

208: 2008/07/21 12:54:23 0 [sage]
私の兄弟が等質なの苦にして、母が自殺。父は元からいない。

その後、兄弟と2人暮らしになった。
お葬式とその後のことが済んだ後さ、等質が私に食事出せって言ったんだ。
なんで私がお前に食事を与えたり、そもそもお前の食費負担すると思うの。
誰のせいでお母さんは死んだのって言ったら、騒ぐ騒ぐ。

そんなの相手してるほど暇じゃないし、食べるものは自分の年金で
買えばいい。それでも家においてやって光熱費まで出してるんだから、
あんたは何も偉いことはないし、私の世話になってるんだから
私に毎日頭下げて暮らすのが当たり前なんだよと毎日、毎日、毎日
言い聞かせること三ヶ月。

幻聴や幻覚、近所が監視云々の話を始めたら「あんたの妄想以外の
何者でもない!基地外はお前一人じゃ!その話は聞かない!」と
必ず言い聞かせた。

そしたらある日、私が帰ってくるまで待って「首を吊る!」って騒ぐ。

ほんとに吊る気あるなら、私に構ってもらおうとか甘えられても
相手する筋合いに無いから、いますぐ吊れ。といったら
外へ賭けだしたから放置。
近所で迷惑を掛けたので、引きずっていって土下座させて謝らせた。
家でまた暴れた。

ある日、首を吊ると騒いだから、私に甘えて構ってちゃんなんだね、
うんよく分かった。じゃあ吊りなさいと言ったら首を吊った。
動かなくなって1時間ほど待ってから警察呼んだ。
私は人の心は失ったが、生活は取り戻しました。

******************************

おそらく文中に出てくる等質=統合失調症。簡単に言うと心のヤマイでしょね。

この話は語ったところで今更何がどうなる訳でもない。
というのは本人も分かってることだけど語らずにいられない。
聞く側は眉をひそめる恐れのある、おおっぴらに語るのは憚られる内容だけど
それをわざわざ衆目に晒すのがカトリックの告解なんかに示されるように
人間(生物の?)持つ表現したいという欲求であり、
非常に不思議な切ないところだと思います。

でもって、教会なぞの力を借りずにそういった欲求を満たすことができるのは
つくづくインターネットの利点であると思うのであります。


しかし、結局、この話のご本人も病気になっちゃうんじゃないだろうか。
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2008年07月01日

魔女狩り?


なんかね、毎日新聞の英語サイトで日本人を蔑視する内容の記事が掲載されてたなんてことがあったらしく、人々がご立腹であるらしい。

みんな大好き♪便所の落書きと呼ばれているらしい掲示板サイトでは
みんなで抗議しましょうなんてのをあっちこっちで目にする。

なんだか怖い時代になったもんだ。

毎日新聞のやらかしたことは不快なことだけど、じゃあ、みんなでスポンサーに圧力かけて相手がつぶれてもいいから抗議しましょう、ってのは正直なところ違和感。もっと穏便に抗議すれば?と言いたいわけでもないんだけど。


分析してみますと、そもそも団体行動に対して拒否感があるんだよなぁ。各自、それぞれの意志があって基本的人権が確立されて(るはず)て、法に触れない限りは規制がないのが大原則であるはずなのに、みんなであれをやりましょう、あれはやっちゃいけませんとか言われても、みたいな。

特にこのところ続いている企業の不祥事に対する抗議はみんな感情的に動きすぎてる気がして、不愉快だったりする。どっかの高級料亭で食材の生産地を偽装したり、一旦お客さんに提供した食材を再び別のお客さんに提供したり、メシ屋としてすべきじゃないことだけど、イヤだったら自分がその店に行かなければ済む話。今回の新聞の件も、イヤだったら購読を停止すればいいだけの話。日本人のイメージが海外で悪化するなんつっても、大多数の人間は海外へは旅行へ行く程度では?日常生活に支障はないと思うんだけどなぁ。そもそも外国人に何を言われてもヘラヘラ笑いながらスルーして仲間内で繁栄を謳歌するのが日本人の正しい姿ではなかったのかしら?

一般人がこうやって自らの意見を世に知らしめる方法が確立されたのはよいことなんだろうけど、感情が連鎖して増幅されるのもどうなんだろうか?他人の感情に動かされてないかな?
posted by chanco at 05:58| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月21日

団体交渉ねぇ

大阪府の橋下知事の記事を見て思いました↓

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080621/lcl0806211216004-n1.htm

イマドキ7時間の徹夜交渉とかするんだ。
お互いに忙しいだろうにムダもいいところだなぁ。
3時間を超えるなら仕切り直し、とかないのかねぇ。
疲労で頭がぼやけてきたところを交渉成立とする作戦なの?
どちらにとっても翌日は仕事にならないんじゃないだろうか?


こうしてみると労働組合活動ってマイナスが大きすぎないかなと思う。
労働者の権利を守る必要があるのは当然なんですが
労働者と会社が正式に交渉するのにものすごく時間と手間が掛かる。
交渉自体も大変なものだし、どちらも交渉の場に向けた事前準備を相当してるだろう。
他の業務を抱えてる身ではとてもこなせないんじゃないか?

だから労働組合には
会社との交渉事やら組合活動に関する事務を専門に行う専従の組合員が発生するんだろう。

会社にも余裕があれば対労働組合を担当する役職や部署が置かれたりするんだろう。


でもこれってムダだよね。
社会への貢献だなんだと言っても会社ってのは利益を上げるのが存在理由。営利団体だもん。
労働組合を構成する個々の労働者もまた会社の一部であり、利益を上げることが目的となる。
そりゃ、会社が儲からないと給料が上がるはずがないし、
会社がつぶれたら労働組合と言えども、ないお金を引っ張ってこれないもんね。


労働組合と会社との交渉事ってのはどう転んでも社外の人からよいイメージは持たれないし
労働組合の相手をやらなけりゃいけないってのは会社にとってはマイナス材料でしかない。
労働組合にとっても通常業務しながら会社と交渉するってのは
プライベートな時間をそのために費やすってことだし
それを避けるために専従の組合員をおくということは労働組合が人を雇用するってこと。


なんだか現在の労働組合と会社との関係ってイビツな気がするぞ。
posted by chanco at 14:46| ホノルル ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月18日

死刑が執行されたらしい

なにやら死刑が執行されたらしい。
いつも思うんですが、なんでもっと早く死刑を執行しないの?

死刑制度自体に賛否があるのは知っていますが、それとこれとは別じゃないの?

刑事訴訟法には以下の条文があります↓

第475条 死刑の執行は、法務大臣の命令による。
2 前項の命令は、判決確定の日から6箇月以内にこれをしなければならない。但し、上訴権回復若しくは再審の請求、非常上告又は恩赦の出願若しくは申出がされその手続が終了するまでの期間及び共同被告人であつた者に対する判決が確定するまでの期間は、これをその期間に算入しない。

現在、死刑という制度があって
裁判所で死刑が決まってから6ヶ月以内に執行するという規定がある以上、
粛々と実行せにゃいかんのでは?
それが法治国家というものではありませんか?

道路交通法には

(最高速度)
第二十二条  車両は、道路標識等によりその最高速度が指定されている道路においてはその最高速度を、その他の道路においては政令で定める最高速度をこえる速度で進行してはならない。

なんて規定があるけどこれを守ってなくても罪に問われる人が少ないように
日本は法治国家ではないのかしら?


さらに言うと日本社会では割と手続きの正当性というのが重要視されるような気がする。
ホントかどうかは知りませんが
阪神淡路大震災のときに自衛隊の出動準備は出来てたけど
都道府県知事からの要請がなかったから出動が遅かったとか。

小さなところでは会社の中を見渡してもよくある。
期日の迫った案件でも次のトップ会議で決めてから動こうとかね、とかね。

手続きを大事にする国民性があるはずなのに死刑に対してはスルー。
なんだか違和感なのであります。
posted by chanco at 10:23| ホノルル ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月17日

ガタカ

調子に乗って最近見た映画の感想を。

ガタカ。1997年公開。
特に俳優に興味はないのですが一応書いておくと
イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウなどが主要人物。

SF映画ですが、スターウォーズみたいに派手にやる映画ではありません。

主人公は両親に対して思うところがあってもよい立場だと思うのですが
そこら辺り全く描かれておらず
主人公はどうやって闇ブローカーと接触したのか?(金銭面とか)
主人公は音信不通の弟が弟であることをなぜ気付いたのか?
もう一人の完璧主人公の家族や知人はいないの?

などなどいくつかご都合主義的だなという欠点はありますが、傑作です。
メインのストーリーがきちんと描かれています。

とっつきの悪い映画ではありますがオススメです。
posted by chanco at 00:00| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月05日

映画の見方


突然ですが、ボクが映画を見るときの評価基準→わざわざ高い金払って見る価値があるか?

話題作なら2年もすればTVの地上波でやるだろうし、
レンタル屋なんか映画館での上映が終わって半年もしない内にDVDを貸し出すもんね。

わざわざマイカーで1時間かけて街に出て映画館行ったりという
結構な時間と労力とお金を費やす価値はあんのか?

映画を愛する人々にとっちゃ噴飯もののセコイ評価ですが、貧乏学生時代からの名残です。

なんでこんなことを書いているかというと
久しぶりにこの基準で引っかかるダメ映画を見たから。


どんな映画かというとハリウッド製。
よく言えば人間的、悪く言えば俗物のメリケン親父が頑張って
敵国との戦いに勝利(?)するというストーリー。
実在の人物の体験談がアメリカでベストセラーになってそれを映画化したもんであるらしい。

どこら辺りがダメかというと、一言で言うと地味。
有名な役者さんを使ってはいますが、派手なスペクタクルがある訳でもなく
手に汗握る緊張感のある場面がある訳でもなく。
特に努力したでもない主人公がコネを使って淡々と成功を積み重ねてゆくカンジ。
本来はそのコネを作るのが大変なんだろうけど
最初からコネがあって困ったときに泣きつくみたいな。

唯一派手さが感じられたのはヘリで地上を攻撃するときのシーン。
そういえばこんなゲームあるよねーみたいなの。ん?


さらに言うと映画で勝利が描かれた後の現実のグダグダっぷりをよく知ってるんで
全く持ってアメ公の自己満足としか思えない。
むしろ心配になります→見る人が見たら怒るんじゃないの?


ランボーにしようかと迷ってこっち見たら失敗もいいトコでした。
posted by chanco at 16:57| ホノルル ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月08日

愛国心


旧聞に属する話なんだろうけど先月末、北京オリンピックの聖火リレーが長野でありました。

詳しくは知らなかったんですが、そもそもチベットは独立国家であったものを中国が侵略したとかしないとか微妙な状況だったところを最近になってチベットで起きたもめ事を中国が暴力的に鎮圧したため、全世界的に中国に抗議していて、各地で行われている聖火リレーが格好のアピールポイントであったらしい。

たまにしかTV見ないので以上のようなことは知らず、たまたまTVで長野で行われた聖火リレーの様子を見たら、沿道には真っ赤な旗。オリンピックの旗ってあんなんだっけ?思ったけどすぐに気付いた。中国の旗じゃん。

そのときに何とも表現しづらい感情が湧き上がって来ました。それまでのボクのボキャブラリーにはなかったような気持ち。それが何なのかよく分からずにいたのですが、唐突に今日分かりました。愛国心というやつなんだろう。

大きな赤い旗を見たときの感情は乱暴にまとめると不快感。それはつまり、俺っちの縄張りで勝手なことしてやがるとか、そんな気持ちであろう。

オリンピックやらスポーツイベントの際に日の丸飛行隊やらなでしこジャパンとか世間が騒いでるのに非常に違和感があったんですが、ボクの愛国心はこういう形で発露するらしい。そういうことか。
posted by chanco at 21:07| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月13日

マングローブ

例によって読んだ本の感想を。

「マングローブ―テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」西岡研介

以前、感想を書いた↓「JRの妖怪」という本の続編みたいなもんらしい。
http://chanco.seesaa.net/article/63738010.html

JR東のいくつかある労働組合のうちの最大の組合の長にまつわるグレーなお話。

いきなり脱線しますが
かつて一度だけ沖縄の西表島に行ってマングローブって面白いなぁと思った
ボクとしてはこういう人間臭い組織名に
マングローブなんて付けないでほしいと強く訴えたいね。

話を戻すと「妖怪」ではこの組合の長とJR東の長の関係が
イマイチよく分からなかったのですが
この本によると
組合の長は革マル派の長でもあって
JR東の長の周りにマッチをばらいまいたり孫を連れ去ったり
そんなプレッシャーを掛けたから屈服したんじゃないか?と。

うーん。
一度譲っちゃうとそれが負い目になって
…総会屋の手口みたいなもんにひっかかったのか?
分かるような気もする。

それにしても、この手の告発本は証言を元にしてるんで
何を信じていいのやら、という思いはありますが
たしかなこととして

 ○革マル派は凶暴な殺人事件を起こしてる
 ○現在は不明だけど組合の長は革マル派に属していた(本人が認めてる)
 ○組合の長はJR東引退してんのに組合に留まってる
 ○JR東は他のJRが受け入れたのにもかかわらず
 ○国鉄からJRに移行する際に仕事がなくなった社員の雇用を拒否した
 ○JR東はこの本の元となった週刊誌の車内広告を拒否した
 ○組合は群馬県に保養所を持っていた

他にもいろいろあるような気がしますが割愛。
JR東とその組合って微妙にうさんくさいねってのが分かりました。


70過ぎて労働組合の長って…アンタ社員じゃないじゃん!

そもそも労働組合の仕事しかしてない専従の組合員がいるってナニ?
所詮、素人に毛が生えたようなもんの給料を組合費から賄うぐらいなら
その金で顧問弁護士雇ってた方が裁判になっても安心じゃないのかなぁ。


関係のないヨソの会社のこととは言え、いろいろと大変ねぇ。

そういえばJR東は何かあると列車を止めるんで
故障があって保安設備が使えなくても安全に運行できるようなルールが
運転取扱実施基準とかに規定されてんじゃないの?とよく思ってましたが
その背景にはこういう問題もあるのかなぁ?
posted by chanco at 17:43| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月06日

誰か


たまには読んだ本の感想を。

「誰か」宮部みゆき

一言で言うと逆玉に乗ったマスオさんの活躍を描いた物語。
マスオさんの養父の運転手をしていた男が死んで
その死因に疑問を持った姉妹の依頼を受けて
マスオさんがいろいろと調べるといった内容です。

宮部みゆきという人は細かいところの作りが上手だなと思ってますが
相変わらず丁寧に人間心理の綾を描いてます。
割と強引な設定ではないかと思いますが人間がしっかり造形されてるんで
それを感じさせない内容になってます。

途中で先が読めてしまう箇所もあるんですが、そこはご愛敬。
最後は勧善懲悪を求める読者には物足りないものがあるんですが
人間の造形がしっかりしてるんで
人間ってそうだよねぇと納得しちゃう仕上がり。

面白いです。


個人的に感心したのが
長くいると品性が似てくるから付き合う人間は選ぶべきとの文言。
確かにそーなのだ。
posted by chanco at 21:52| ホノルル ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 関心 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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